KAME-KOBO MAGAZINE

亀工房マガジン

第4回 創造

伝統文化に触れる中で学んだことは、「その時の精一杯」です。どうしたらいい建築となるのか?どうしたら平和と安定が望めるのか?そう試行錯誤をしてその時を精一杯生きていたからその文化と遺産が残った。我々としてやるべきことは同じです。今を精一杯いきて、どうしたら多くの人々の役に立つことができるのかを考えることだと思いました。創造、クリエイティビティーはつまりは挑戦です。新しいことに取り組むことで希望を生み出す。希望という想像の世界に存在する平和に進んでいく。それこそがまさに、東照宮が語っていたことと思っています。もう一度過去に振り返った話になってしまいますが私たちが考えるクリエイティブの基はやはり東照宮にありというお話をします。

2022年01月17日  カテゴリー: コーポレートステートメント

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